函館山頂で夜景撮影(函館旅行1日目) |
コスタリカに行ったときに貯まったマイルがもうすぐ失効してしまうので、それを消費するために、行きは苦手な飛行機です。
ということで、今回の旅は羽田空港からスタートです。
訳あって、だいぶ早く空港に到着したので、空港内をウロウロ。
日本一混んでいるであろう羽田空港といえど、いつもの活気がないですね。
今回は、なんとプレミアムクラスなので、こちらの入り口から入ります。
羽田ー函館の場合、搭乗2日前のアップグレードなら7,000円なので、悪くないかと。
保安検査場もプレミアムクラス専用レーンですので、さすがに空いています。
引っかかることもなく、スムーズに保安検査を通り抜けると、すぐ目の前にラウンジがありまして…。
昼間から、失礼いたします!
いやぁ、んまい!!
おつまみのスナックは食べ放題ですが、節度を持っていただきます。
一番搾りとスーパードライのビール2杯とコーヒーを飲んだところで、搭乗時間です。
ちなみに、早く空港に来た理由は、コレでした(^^;
搭乗ゲートに着いたときには、既に搭乗が始まっていて、誰もが登場できる時間になっていました。
余談ですが、以前はプレミアムクラスの方から優先的に搭乗していましたが、今は後方の席の方から徐々に前方の席の方が搭乗するようになっています。
ヒューストンーコスタリカのユナイテッド航空に乗ったときにこの方法だったのですが、なんで日本の航空会社はこうしないのか、不思議だったのです。
ANAもこの方式になったようで、よりスムーズに搭乗できるようになったのではないでしょうか。
話が脱線しましたが、今回の席は、2-1-2の中央席で、いわゆるボッチ席となります。
短距離の場合は窓側を予約するのですが、空いていなかったので、しょうがないです。
CAさんの丁寧なご挨拶に照れつつ、離陸を待ちます。
ほどなく離陸したのですが、なかなかシートベルトサインが消えません。
ようやくシートベルトサインが消えたと思ったら、すぐに食事がサーブされました。
写真には写っていませんが、スパークリングワインをいただき、ちょっと遅い昼食をいただきます。
ANAの機内食は、いつどこで食べてもおいしいです(^^)
食事を始めてすぐに機長の挨拶があり、山形県の上空を通過中で、あと15分ほどで降下を開始するとのこと。
慌てて食事を済ませ、スパークリングワインも急いで飲み干しました。
安定したフライトで、ほぼ予定通りに函館空港に到着しました。
さて、ここからは時間との勝負です。
今日の最終目的地は函館山山頂なのですが、ちょうどロープウェイが点検中の期間なので、山頂へはバスで向かうことになります。
函館駅前を出発するバスが15:30で、これを逃すと16:30までありません。
日の入りが17:00頃なので、マジックアワーを狙うには、16:30のバスでは遅いのです。
結局、函館空港を14:50発のバスに乗り、函館駅前のホテルにチェックインして荷物を置いてから、15:30のバスで函館山頂に向かうことができました。
途中ダッシュして、ギリギリでバスに間に合いました。あー良かった!
函館山山頂に着きました。
20年前くらいに一度来たことがあるはずですが、全くその時の記憶はありません(^^;
観光客もまばらなので、適当な場所にクランプ型の三脚を据えて、日の入りを待ちます。
日の入りを待っている間に、徐々に観光客が増えていき、修学旅行生も集まってきて、蜜に!
こちらは接触しないように気を遣っているのですが、相手が全く無頓着なので、逃げながらの撮影でした…。
ベタなアングルですが、綺麗に撮れて良かったです♪
人が密集してきたのと、10月とはいえ寒くなってきたので、早々にバスで函館駅前に戻りました。
晩御飯は、ジンギスカンと決めていました。
駅前の目をつけていたお店に行ってみたら、予約でいっぱいだと断られてしまいました(><)
とはいえ、頭の中はジンギスカンでいっぱいなので、駅前をウロウロしてお店を探し出しました!
実は大門ひつじ亭は事前に調べていたお店で、お店の方が焼いてくれるのです。
サッポロクラシックの生ビールとジンギスカンで大満足!
腹ごなしにスナップしながら、ホテルに戻りました。
もっと夜のスナップを楽しみたかったのですが、寒さと疲れに負けて、ホテルに戻りました。
今宵のホテルは、JRイン函館。函館駅直結なので、移動等に大変便利なホテルです♪
しかも、なぜかツインルームです(ツインルームのほうが安かったので笑)。
明日に備えてゆっくり眠る…はずだったのですが。
(明日に続きます)
Leica M-P Typ240 + APO-Summicron50mm
SONY RX100M7