CPMを装着してみた |
街乗りではそれほど気にならないのですが、高速道路の追い越し車線を流すくらいのスピードになると如実に分かります。
打開策としてリジカラとCPMを検討していましたが、ベイファールさんのweekly bomberキャンペーンに惹かれてCPMを装着することにしました。
CPMって、Cyuuou Precision Machiningの略なのね、初めて知りました(^^;
作業を見学させていただきましたが、オリジナルを外してそこに装着するだけのお手軽作業でした。
オリジナルは、お土産(?)にいただきました。
この薄っぺらい鉄板と比べると、何かしらの効果はありそうな気がしますね(^^;
作業後はまっすぐ帰ってきたので、街乗り程度ですが、
・マンホールや段差でのショックが少なくなった気がする
・意外ですが、加速が軽くなった気がする
ってな印象です。
『加速が軽くなった』というのは、パワーが上がったとかそういうことではなく、タイヤの抵抗が減ったような感覚です。
今は『気がする』ばっかりなので、GW中の遠出の後にレポートしようと思います。
<2014/5/2追記>
300kmほど走ってきてその後のインプレ。
・マンホールや段差でのショックが少なくなった気がする
→ やっぱり気がするの域を出ませんが、ショックは少ない気がします。
・意外ですが、加速が軽くなった気がする
→ 間違いなさそうです。
良く言われる『直進安定性』が向上した結果と思われますが、ハンドルをまっすぐに戻そうとする力が増しました。
そのため、人によっては『ハンドルが重くなった』と感じると思います。私はそう感じましたが、『どっしりする』と表現したら分かりやすいですかね…。
車の挙動は安定するようになりましたが、ハンドルが重くなるとイヤ!って人にはおすすめしません。
実は直前までリジカラを装着する気満々だったのですが、とある2chの記事に感化されました。
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リジカラは効果はあると思う。でも、デメリットがそれを勝る。
・衝突安全性の悪化。
→ 事故時にボルトが破断してサブフレームごとエンジンを車体から脱落させて衝撃を逃がしてキャビンの変型を防いでいる構造が機能しなくなる。
・ボディへの攻撃性増大
→ ボディに過度の入力が掛かり、ボディの劣化進行度が加速、最悪ボディにクラック
メリットの方が大きいのなら、メーカーがサブフレーム取り付けをもっとしっかりした取り付けにしてるはず。
リジカラ付けた状態に相当する締結に変えたって、コストはほとんど上がらないし。
足回りなどのブッシュや各マウントもリジットや強化品にすると激変するけど、やっぱり車体への攻撃性や騒音がダイレクトに車体に響いたり挙動がピーキーになったりと、公道を走る上ではデメリットが勝る。
メーカーがやることには意味がある。
サブフレームに関しては明らかに締結剛性不足を感じる車も多いけど、そう言う車はそれなりのボディしか持ち合わせていない。
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こりゃあ説得力ありますよ!手品と一緒で、メーカーやマジシャンがやることには、いちいち意味があるんですよ!!
気づかせてくれた973さん、ありがとう!!