BMW F30 320i 1000km突破記念インプレ |
年末に納車されたF30 320i(エストリルブルー)。大きな事故もなく、無事にお正月休みを過ごすことが出来ました。
そんな我が320iも、実家からの帰り道に総走行距離が888kmを超えて…
本日、1000kmを超えました〜!
これから、ちょっとずつムチ入れていきます
1000km走って、だいぶ車の特性が分かってきた気がしますので、ここでインプレ。
■燃費
本日の走行データです。
高速3割、下道7割ってところでしょうか。
ほぼECO PROなんで、もうちょっと燃費良くても良いんじゃないかなぁ?と思ったり思わなかったり。
■クルーズ・コントロール
以前の記事でも書きましたが、超絶便利♪高速道路では、使いっぱなしです。
右足が自由になることも楽なのですが、一番楽だと思うのは上り坂、下り坂でも一定速度で走ってくれるってことです。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、高速道路では上り坂で速度が落ちて渋滞の原因になったりする訳で、そういうことがなくなるんですよね。
逆に下り坂では、エンジンブレーキがほとんど効かない、もしくはECO PROだとまったく効かないので、エンジンブレーキ代わりに使えます。
前車に近づいてしまったら、設定速度を落としてあげれば、ブレーキは踏まなくても済みます。
ACC(アクティブ・クルーズ・コントロール)だと速度を落としてあげる必要もないのでしょうが、使ったことがないので分かりません。
ちなみに、クルコン使って100km/hで走っているときは、1700rpmほどです。8ATの恩恵ですかね。
■ECO PROモード
ECO PROモードの場合、50km/h(その他細かい条件あり)以上でアクセルから足を離すと惰走という状態になります(『コースティング』と言うらしい)。
惰走の時はクラッチを切った状態で走行し、燃費を稼ぐ仕掛けになっています。
そのため、惰走中はエンジンブレーキは全く効きません。これに慣れるまでに、相当時間がかかりました。
しかし60km/h以上なら、クルコンをエンブレ代わりに使えそうです。って今日気づきました(笑)。
惰走時の回転数を見ていると、アイドル時とほぼ同じ値を示していますね。エアコン入れてて800rpmくらい。
あと、加速が鈍いです。発進時は、下手すると軽自動車にも置いていかれます(笑)。
まぁさじ加減(踏み具合)でどうにでもなるのですが、1600rpmくらいでどんどんシフトアップしていくので、仕方ないですね。
■エンジンフィール
ハッキリ言って、しょぼいです。ディーゼルかと思うような音がします。
これから買おうと思っている方には申し訳ないですが、エンジンフィールは期待しない方が良いです。
まだ慣らし運転中なので、ぶん回すような走りはしていませんが、音だけならE87 120iの方が勇ましかったです(苦笑)。
『ターボラグ』とか『ターボ音(アラレちゃんの「キーン」ってやつ)』のようなターボ感は、全く感じません。
低回転域からトルクがあるので、加速は十分かと思いますが、慣らしを終えてから評価すべきかな。
■ナビ(i-Drive)
正直、まだ慣れません(笑)。
試行錯誤中ではありますが、今の設定は2画面にして、
メイン:3D(40度)、200m
サブ:ヘディングアップ、50m
になってます。
この設定で問題なのが高速道路でして、サブ側はずーっと50mの拡大図を表示しております!
前の楽ナビでは、次のICやSA,PAまでの距離や時間を表示するように自動で切り替わっていました。
それが、i-Driveでは『略図』というモードに手動で切り替えないと、出てきません。
なので、プログラマブルボタンに、サブの『略図』と『ヘディングアップ』を登録して切り替えるようにしています。
というか…この仕様はどうなのよ?
前の楽ナビのときは『幹線道路優先』みたいな設定があったので、知らない土地で狭い道を通されることはなかったんですが…。
ちょいちょい、狭い道を通されてまふ。
■メーター
E87 120iのようにオレンジ一色ではなく、カラフルになりました。
メーター自体は特に問題なく、視認性も良いのですが、1つ問題が…。
私のドライビングポジションだと、メーター全体が見えません!
イメージするとこんな感じ。中央下、赤い線の下にも情報が表示されているのですが…。
ルート案内中は中央下に道案内が出るのですが、ハンドルで隠れてしまうのです。
で、ハンドルの位置を下げると今度はメーター上部が隠れてしまうという負のスパイラル orz
ドラポジを見直すことにします。
→ ハンドルを手前側にすることで解決。ハンドルって上下だけじゃなくて、前後にも動くのね(^^;
■ブレーキ
1000km走っても、まだ鳴きます。って、おいおい…。
ブレーキダストは結構出ますが、これはE87 120iでも経験済み。
カックンブレーキも相当のものです(笑)。なので、いつもお世話になっているベイファールさんの低ダストパッドに交換予定。
→ 交換しました!
■アイドリングストップ
一定の条件になると、停車時はアイドリングストップします。
逆に言うと、条件が揃わなければアイドリングストップしない訳ですが、しないときの理由が分からないのが気持ち悪いです。
以前にも書いたように、停車するとすぐにアイドリングストップしてしまうので、使いづらいときもあります。
踏切での一時停止、右折時の一時停止とか。あと、かなり手前で停止して、その後クリープでトロトロトロトロ進むヤツの後ろについたとき(怒)。
アイドリングストップ・オフのスイッチもあるのですが、エンジンストップボタンのすぐ上なので、間違って走行中にエンジンを切ってしまう可能性があります。
で、裏技。要はアイドリングストップになる条件をクリアしなければ良いので、シフトレバーを倒してスポーツモードにしておけばOKです。
停車中にDに戻すとアイドリングストップしちゃう(笑)ので、発進してからDに戻しましょう。
なおアイドリングストップ中は、音楽でも掛けていないと急に静かになって気まずくなります(笑)。
気づいたら、ここに書き足していきます。