グランクラスに乗ったよ! |
前回は角館に寄ってからだったので秋田新幹線でしたが、今回は延伸した新青森まで東北新幹線で行かれます。折角なので、はやぶさのグランクラスで!!と思って発売開始前からJTBに予約をお願いしていたのですが、残念ながら予約出来ずの電話が…orz
完全にあきらめていたのですが、夜ご飯を食べていたときに、はやてなら予約出来たという電話が!GJ, JTB!! ってな訳で、何とかグランクラスを予約することが出来ました♪でも、はやぶさよりもはやての方が30分くらい長く乗っていられるので、結果オーライな気がします(^^;
そんなこんなで乗車当日、グランクラスの乗客として一番乗りにスタンバイ(^^; ちゃんと、ホームに目印が書いてあります。ちょっと優越感?
入線してきてもすぐには乗れず、掃除が入りますので、じっと待ちます。グランクラスのマークがかっこいいですね!
掃除が終わって、ようやく乗れました(^^) アテンダントさんのお迎えに軽く会釈し、誰もいない車内をパチリ。おぉ、これがグランクラスのシートですか!!革張りで、座り心地は非常に良いです。どなたかが書いていましたが、確かに(飛行機のように)シートベルトをしないといけない気持ちになります(^^; めいっぱい倒しても、後ろの人に迷惑が掛からないのも良いですね!さすがにフルフラットとはいきませんが、十分です。
出発してまもなく、おしぼりの配布と飲み物サービスが始まりました。飛行機だと、温かいおしぼりをトングで挟んで渡してくれたりすると思うのですが、居酒屋で出てくるようなビニールに入った温かいおしぼりをそのまま渡されます。なるほど、この辺が、まだまだ甘いなぁって思います。
グランクラスは、飲み物が飲み放題になっていて、話題サービスの1つになっています。いきなりお酒でも良かったのですが、まずはアイスコーヒーを注文してみました。グラスは全てグランクラスのマーク入りのガラス製でした。が、アイスコーヒー自体はUCCの紙パックから直接注いでいました。うーん、分かっているとはいえ、こういうのはお客に見えないところでやって欲しいなぁ…。
大宮を出て落ち着いたところで、シードルを注文してみました。うん、普通においしかったです(^^) お酒っぽくないので、結構飲めちゃいますね。結局、2杯飲みました(^^;
グランクラスでは、おつまみとして、アップルパイかおかきのどちらかを1つだけいただけます。と予習していたのですが、隣の方は、ビールを注文するたびにおかきをもらっていたような気がします。私はアップルパイにしたのですが、もらえるなら、おかきももらいたかったぞ!?あ、右はビール(缶のエビス)です。
盛岡でこまち号を切り離すために、4分ほど停車します。切り離すところの動画でも撮ろうと思ってホームに出たのですが、鉄道ファンに囲まれていたため撮れませんでした(^^; 今の切り離しって、全自動で出来ちゃうんですね。切り離した後、鼻先が自動で閉まるところが格好良かったです。
盛岡を過ぎて、頼んでおいた軽食がやって来ました。私は和軽食をオーダーしましたが、とても良いお弁当でした。なくなっちゃうとイヤだったので早めに予約しておいたのですが、なくなることはないんだそうです。全員が和軽食を注文しても、本当に大丈夫なんでしょうかね?
そんなこんなで、あっという間に新青森に着いてしまいました。十分堪能出来たかは分かりませんが、旅の始まりとしては良かったのではないでしょうか(曖昧?)。
さて、今回乗車したグランクラス、普通料金+1万円ですが、私なりの感想を。
(良いところ)
・座席はこれでOK、非常に良いと思います。
・お弁当がとてもおいしかった。もうちょっと量があると良いかな。
(悪いところ)
・おしぼりは、ビニールから出して渡して欲しい。
・アイスコーヒーは、紙パックのコーヒーだったら見えないところで注いで欲しい。
・アップルパイもおかきも、食べ放題で良いのでは?
・Wi-Fiを使えるように整備して欲しい。盛岡以北はトンネルだらけなので…。
・缶ビールではなく、生ビールがあると嬉しい(^^;
あと、サービスは値段を考えれば、このくらいだと思います。100万もする飛行機のファーストクラスと比べること自体おかしいです。
なんで、そんなこともわからないのですか?
ファーストクラスに乗ったことがないので比較しようもありませんが、この記事で、どこでファーストクラスと比較しているのか指摘していただけますか?
今はどうか知りませんが、ANAの国際線【エコノミークラス】では、布おしぼりを温めて、トングで全員に配布していましたよ。
居酒屋だって、おしぼりをビニールから出して渡すところがありますし、私はそれを不衛生だと思ったことすらありません。